第11回培養食料研究会

培養食料研究会では、持続可能な食糧生産を実現する新しいコンセプトを日本から発信すべく、
主にアカデミアを中心とした情報共有の場を提供することを目的として定期的に活動しております。

この度、第11回培養食料研究会を以下の日時で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

日時:
2023年1月31日 17:00~18:30 (オンライン開催)

概要:
今回は担当幹事である東京都市大学坂口勝久先生のご推挙により、
細胞性食品の製造を実現するための大量細胞培養装置について、以下の方々に講演していただく予定です。
講演後にディスカッションをする時間も設ける予定ですので、参加される方からの積極的なご発言をお願い致します。

17:00~17:05 挨拶 坂口勝久 先生 (東京都市大学 理工学部 医用工学科)

17:05~17:30 講演 (講演20分+質疑5分)
 「浮遊培養時におけるインラインセンシングと制御技術の開発」 
   生田目哲志 氏 (横河電気株式会社)

17:30~17:55 講演 (講演20分+質疑5分)
 「細胞性食品製造に向けた大量細胞培養装置の開発」 
   和田昌憲 氏 (エイブル株式会社)

17:55~18:20 講演 (講演20分+質疑5分)
 「細胞性牛肉の技術と社会実装の取り組み」 
   村岡仁 氏 (藤森工業株式会社)

18:20~18:30 ディスカッション:「大型細胞培養装置で細胞性食品を安価にできるのか」

18:30 クロージング 清水達也 先生 (東京女子医科大学 先端生命医科学研究所)

本研究会は会員として登録していただいた方々の情報共有の場としたいと考えておりますので、
会員登録していただいている方々にのみ、研究会開催のお知らせをさせていただいております。

問い合わせ先
培養食料研究会事務局:culfoodeng@gmail.com

第9回培養食料研究会

 培養食料研究会では、持続可能な食糧生産を実現する新しいコンセプトを日本から発信すべく、
主にアカデミアを中心とした情報共有の場を提供することを目的として定期的に活動しております。

この度、第9回培養食料研究会を以下の日時で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

日時:
 2023年5月16日(火) 17:00~18:30 (Zoomにてオンライン開催)

概要:
 今回は担当幹事である大阪大学松崎典弥先生のご推挙により、
代替肉・培養肉をはじめとする細胞性食品の安全性試験とアカデミアの関わり方について以下の方々に講演していただく予定です。
講演後にディスカッションをする時間も設ける予定ですので、参加される方からの積極的なご発言をお願い致します。

 17:00~17:05 挨拶 松崎典弥 先生 (大阪大学大学院工学研究科)

 17:05~17:30 講演 (講演20分+質疑5分)
  「海外の細胞性食品の安全性試験と日本の現状について」 
    吉富愛望アビガイル 氏 (細胞農業研究機構)

 17:30~17:55 講演 (講演20分+質疑5分)
  「食品安全委員会による細胞性食品の安全性試験について」
    五十君靜信 先生 (東京農業大学)

 17:55~18:30 ディスカッション:
  「細胞性食品の安全性試験を加速するためにアカデミアがどう関わるべきか」

 18:30 クロージング 松崎典弥 先生 (大阪大学大学院工学研究科)

申込方法:
 本研究会は会員として登録していただいた方々の情報共有の場としたいと考えております。
第9回培養食料研究会に参加希望の方は、まずは研究会の会員登録を行っていただき、さらに以下のフォームから今回の研究会への参加登録をお願い致します。

会員登録:
 http://culfoodeng.wp.xdomain.jp/signup/

参加登録:
 https://forms.gle/xdZzMzbaManPeju17

申込期限:
 5月12日(金)
 後ほど招待URLをお送りいたしますので、時間になりましたらご参加ください

主催:培養食料研究会

共催:大阪大学大学院工学研究科

問い合わせ先
 培養食料研究会事務局:culfoodeng@gmail.com

第8回培養食料研究会

 培養食料研究会では、持続可能な食糧生産を実現する新しいコンセプトを日本から発信すべく、主にアカデミアを中心とした情報共有の場を提供することを目的として定期的に活動しております。

この度、第8回培養食料研究会を以下の日時で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

日時:
 2022年12月12日(月) 16:00~17:30 (Zoomにてオンライン開催)

概要:
 今回は担当幹事である東京大学竹内昌治先生のご推挙により、代替肉・培養肉関連の最新状況について以下の方々に講演していただく予定です。講演後にディスカッションをする時間も設ける予定ですので、参加される方からの積極的なご発言をお願い致します。

 16:00~16:05 ご挨拶 竹内昌治先生
 16:05~16:30 話題提供
   「日本ハムにおける培養肉研究」 
    日本ハム株式会社中央研究所 西山泰孝氏
 16:30~17:20 招待講演
   「代替肉を対象としたライフサイクルアセスメント」 
    東京都市大学環境学部教授・総合研究所環境影響評価手法研究センター長 伊坪徳宏氏
 17:20~17:30 総合討論

 今後の研究会は会員として登録していただいた方々の情報共有の場としたいと考えておりますので、今回の研究会に参加を希望される方につきましては、以下のURLから会員登録をお願い致します。
会員登録していただいた方々には、次回以降の研究会開催などのお知らせをさせていただきます。

なお、会員登録をされる方で今回の研究会には不参加の場合は備考欄にてその旨お知らせください。

申込方法:
 参加ご希望の方は以下のURLからご登録をお願い致します。
後ほど招待URLをお送りいたしますので、時間になりましたらご参加ください。
https://forms.gle/8TPveJYmmYtc8zvE8

申込期限:
12月9日(金)

主催:培養食料研究会

協賛:バイオ・マイクロ・ナノテク研究会

問い合わせ先:
 培養食料研究会事務局:culfoodeng@gmail.com

第4回細胞農業会議(第7回培養食料研究会)開催

 

 この一年培養肉を中心に培養食料に関する話題が数多くマスメディアにもとりあげられ、本研究会の意義も高まってきたと実感しています。

 特にCOVID-19によるパンデミックに引き続き、戦争による、グローバルな食料供給網途絶のリスクも高まっており、「食料安全保障」が以前にもまして重要となっています。そのような状況下において本研究会もさらに活性化して世界の食糧問題の克服に貢献したいと考えています。 

 昨年同様、日本細胞農業協会と共催で第4回細胞農業会議を開催し、より広い視点から細胞農業・培養食料に関する情報交換と議論を行います。新しい分野に興味を持つ若手研究からの発表もまじえ、本分野のさらなる活性化を図りたいと考えていますので奮ってご参加ください。

日時:
 2022年8月29日(月) 9:00~17:30(予定)

開催方式:
 現地・オンライン 合同開催予定(会場:日本橋ライフサイエンスビルディング)

プログラム:
 特設サイト(https://cellag-conference2022.com/)をご参照ください

主催:
 特定非営利活動法人日本細胞農業協会、培養食料研究会


特定非営利活動法人日本細胞農業協会
https://cellagri.org/

第6回培養食料研究会開催

 培養食料研究会では、持続可能な食糧生産を実現する新しいコンセプトを日本から発信すべく、主にアカデミアを中心とした情報共有の場を提供することを目的として定期的に活動しております。

この度、第6回培養食料研究会を以下の日時で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

 また、今回のテーマに関連する講演が「培養食料国際交流セミナー」として開催されます。
同日16:00~17:00にZoomにてオンライン開催され、セミナー終了後に引き続き本研究会を開催いたしますので、併せてご参加ください。

日時:
 2022年5月23日 17:00~18:00 (Zoomにてオンライン開催)

概要:
 今回は「培養食料研究におけるライフサイクルアセスメント(LCA)」というテーマで、情報共有などを目的としたフリーディスカッションを行う予定です。それぞれの立場から培養食料とLCAに関するご意見など積極的にお聞かせいただければと思います。

 また、今後の研究会の運営についても議論したいと考えておりますので、この点に関してもご意見など伺えればと思います。

講演:
 「培養食料研究におけるライフサイクルアセスメント(LCA)」というテーマでフリーディスカッション

申込方法:
 参加ご希望の方は以下のURLからご登録をお願い致します。
後ほど招待URLをお送りいたしますので、時間になりましたらご参加ください。
https://forms.gle/as8RWxq2Tw2MaAKLA

申込期限:
 5月20日(金)

お問い合わせ先:
 培養食料研究会事務局

第5回培養食料研究会(2021年度第3回)開催

 培養食料研究会では、持続可能な食糧生産を実現する新しいコンセプトを日本から発信すべく、主にアカデミアを中心とした情報共有の場を提供することを目的として定期的に活動しております。

この度、2021年度第3回培養食料研究会を以下の日時で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

日時:
 2021年12月3日 17:00~19:00 (オンライン開催)

概要:
 今回は「培養食料研究に関するプライマリーカルチャーについて」というテーマで、培養食料研究としてのプライマリーカルチャーについて以下の方々に講演していただく予定です。

 講演後にディスカッションをする時間も設ける予定ですので、参加される方からの積極的なご発言をお願い致します。

 また、今後の研究会におきまして、ご講演いただける方・積極的に情報提供していただける方のご参加を希望しております。

講演:
 吉田杏美 (東京女子医科大学 先端生命医科学研究所)  
  「ウシ筋芽細胞の初代培養と品質管理」

 岡本裕太 (早稲田大学 先進理工学研究科)  
  「高純度な鶏由来筋芽細胞の単離と純度維持可能な培養方法について」

 Fiona Louis, Ph.D. (Osaka University)
  「Isolation, expansion and lipogenesis induction of primary bovine adipose-derived stem cells(ウシ初代脂肪由来幹細胞の培養と分化誘導)」

 松吉祐児 (九州大学大学院 生物資源環境科学府) 
  「エビ培養肉実現への懸念と技術的課題」

申込方法:
 参加ご希望の方は以下のURLからご登録をお願い致します。
後ほど招待URLをお送りいたしますので、時間になりましたらご参加ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfjR7vWiFy9dWkgouSJKemlHf9O7L6YSvNTCRLBDdGqIP8Mlw/viewform?usp=sf_link

申込期限:
 11月26日(金)

お問い合わせ先:
 培養食料研究会事務局

第3回細胞農業会議(第4回培養食料研究会)開催

ニワトリハム

 培養食料研究会を立ち上げて早2年がたちますが、この間に培養肉を中心とする培養食料への関心は高まってきています。COVID-19によるパンデミックはワクチン接種により、ようやくトンネルの先に明かりがみえてきたところですが、グローバルな食料供給網への影響も少なからず生じています。気候変動も顕著になってきており、食料安全保障上も培養食料の開発はますます重要なものとなっており、本研究会の果たす役割も大きいと考えています。 

 この度、日本細胞農業協会と共催で第3回細胞農業会議を開催し、より広い視点から細胞農業・培養食料に関する情報交換と議論を行います。新しい分野に興味を持つ若手研究からの発表もまじえ、本分野のさらなる活性化を図りたいと考えていますので奮ってご参加ください。

日時:
 2021年8月29日 (日) 10:00~
 オンライン開催(ただし、演者のみ配信会場にて発表)

主催:
 日本細胞農業協会、培養食料研究会

協賛:
 LINK-J、インテグリカルチャー(株)、Beyond Next Ventures(株)

詳細:
  日本細胞農業協会 WEBサイトより
https://www.cellagri.org/%E7%B4%B0%E8%83%9E%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E4%BC%9A%E8%AD%B0

第3回培養食料研究会(2021年度第1回)開催

 将来的に起こりうる食料危機や環境問題に対する懸念から、細胞培養および組織工学技術を応用した家畜に頼らない新しい食料生産技術の開発が近年注目されています。

 本研究会は持続可能な食料生産を実現する新しいコンセプトを日本から発信しようとするアカデミアおよび企業の研究開発者が集まって2019年6月に発足いたしました。コロナ禍において定期的に議論を重ねる場を設けることができなくなっておりましたが、まずはウェブ形式によって活動を再開すべく、この度下記の通り第3回培養食料研究会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

無料でご参加いただけますので、お気軽にお申込みいただければ幸いです。

第3回培養食料研究会

日時:
 2021年4月26日 10:00~11:00
 ZOOMによるオンライン開催

講演:
 「培養肉のルール形成」 講師:多摩大学ルール形成研究所 福田峰之先生

概要:
 培養技術を応用して食料を生産しようとする取り組みは社会が初めて直面するまったく新しい食文化を生み出すものであり、この食文化を社会に普及させていくためには、新しい技術の開発と同時に新しいルール形成も必須となってきます。

 そのような背景から、多摩大学ルール形成戦略研究所は2020年1月に「細胞農業研究会」を創設し、培養食料のルールを形成すべく議論を進めてきました。そのなかで、培養肉の普及を実現するためのルール形成について有識者による提言案がある程度まとまってきていることから、本研究会でもその内容について共有することは非常に重要と考えております。

 今回は、細胞農業研究会事務局長でもある福田峰之客員教授にご解説いただく機会を得ることができましたので、培養食料研究会のメンバーの方々にもご意見いただき議論を深めたいと考えております。

申込方法:
 参加を希望される方は以下のURLから登録をお願いします。
後ほど招待URLをお送りいたしますので、時間になりましたらミーティングに参加ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdrAirB81EH09ZRDJrJI-RYnxuAuwG5PUE5q6hXlhRvACsi4A/viewform?embedded=true

申込期限:
 4月22日(木)

お問い合わせ先:
 培養食料研究会事務局